空のように海のように

陽が沈みまた昇る。波が打ち寄せては引いていく。いい時も悪い時も人が輝くタメの大事な時間。AC、モラハラ、子供たちの不登校。わたしの体験談や思いを書いています。

私はアダルトチルドレン⑥

 

おはようございます!

じゃなくなって、夜になっちゃった☆*°

 

なかなか文章がまとまらずにいました😅

 

現在進行形で自分を探り中のラブフラッグです。

 

では私の生い立ちを書いていきたいと思います  o(_ _)o

 

☟☟☟

私は牧師の娘として生まれました。

姉と弟の3人兄弟の真ん中。

 

私が物心ついた頃から、牧師である父は善と悪に対して厳しい面がありました。

 

私はそんな父を尊敬していました。

 

でも一方で言い様のない寂しさを感じていました。

 

それは私を受け入れてもらえないという思い。

父からみた正しい意見でないと否定されてしまうという思い。

 

「その考えは違う」「それは神は喜ばれない」

 

この言葉に

私の気持ちなんてどうでもいいんだな、、、

と思うようになった私は

自分の思いを伝えることをやめました。

 

気持ちを聞いて欲しい。

そうか、そうかって頷きながら話しを聞いて欲しい。

でも叶わない。

父に本音を言うと否定されて嫌われてしまうと思った私は、父の理想のいい子でいるように努力しました。

 

一方私から見た姉は自分の感情をだす人でした。

特に “ 怒り ”

 

その怒りの感情は姉が中学生になってからというものほぼ、私へ向けられるようになっていました。

 

私が姉に意見しようものなら、睨みつけられ辛い言葉を投げかけられました。

そして母親にあることない事告げぐちされてしまうのです💧

姉の怒り➕母親から注意される(姉の話しが事実とは異なっていても)

又は  “ お姉ちゃんを怒らせないで ”

場合によっては  “ ごめんね、我慢してね ”

 

姉の勝ち誇った顔がこれまた本当に怖いやら悔しいやら💦

 

でも姉は外での評判はとってもよく

「美人で優しくて、頭が良くて

最高なお姉ちゃんだね!」

と周りから言われるものだから、私は怒らせる私が悪いのかもって思っていました。

だから姉の機嫌を伺いつつ私の本音には蓋。。。

姉が怒らないように( ・…・)クチチャック

姉を怒らせて母を困らせないように。

 

 

次に私からみた母です。

母は父の母親(おばあちゃん)が病気で寝たきり生活になってからというもの、在宅介護をしていました。

父の仕事を手伝い、家では介護に家事、育児。

加えて牧師の妻としてのやるべき事も色々。

そんな母の心からの笑顔をあまり覚えていないのです。

辛そうな母のイメージが私の中には常にありました。

 

いつの日からか私は、母を守りたい。

少しでも笑って欲しい。

 

と思うようになりました。

そして母の迷惑になるような私のわがままは言わないようにって。

自分の気持ちに蓋をしました。

 

 

最後に弟。

歳が離れた弟を母はとても可愛がっていました。

男の子だから色んな体験をさせてあげなきゃと

サッカー・野球・空手・釣り

など、弟のしたがる事はどんどんさせていました。

 

かたや私は、母から習い事は簡単に辞めたらダメだと言われていたことや

家計が苦しい事を知っていたのでやってみたい事や欲しい物も言わないようにしていました。

 

だから屈託のない素直に甘える弟の姿と、

そのままを受け入れてもらえる弟に対して

羨ましいと思う気持ちがありました。

  

私からみた家族への目線と想いを書いてきましたが最後に

 

私が小学生の頃から何よりも怖かった事があります。

 

それは、両親が別れてしまうんじゃないかという恐怖。

 

幼い頃から繰り返される夫婦喧嘩や

喧嘩の末、繰り返される母のプチ家出

母の泣く姿や父の暗く黙り込む姿・・・

そんな両親をみて不安がる姿弟・・・

 

いつ崩れてしまうかわからないような

そんな家族だけど

私にとってかけがえのない大事な家族。

 

家族に対して色んな思いがあったけど、私が本音を言わなければバラバラになる事を避けれるんじゃないかなって

そう思いながら過ごしてきました。

 

 

アダルトチルドレン

 

『 愛されているという安心感を子供時代に親から受け取れなかった子供が大人になってから自己肯定感の低さからくるあらゆる負の感情に支配されてしまう状態 』

 

私の心は

何の不安もなくそのままの私でいられることを願っていたのだと今はハッキリわかります。

 

こんな自分を知ったのは母親になってから・・・

主人と出逢い結婚した頃には、こんな自分を知らなかった。

 

そしてそんな不安定な心に気づかないまま子育てが始まったのです。

 

 ACの私と主人 と   その子供たち。

 

 

続きはまた次回( ᵕᴗᵕ )

今日はここまででにします。

 

ではまた(*o̶̶̷ᴗo̶̶̷ )ノβуё♬